北芝 健

定価: ¥ 1,365
販売価格: ¥ 1,365
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発売日: 2007-06
発売元: 東邦出版
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誰が子どもを狙うのか―実際の事件に学ぶ「使える防犯」40か条という話題の本!もう読まれましたか?
わたしのまわりではあまり読まれていないのですが、とてもお薦めです♪
誰が子どもを狙うのか―実際の事件に学ぶ「使える防犯」40か条を読み終わったあと、わたしは著者の北芝 健さんの他の書籍が読みたくてしかたなくなりました。
こういうときネットって便利です。調べてみると北芝 健さんの著書が誰が子どもを狙うのか―実際の事件に学ぶ「使える防犯」40か条以外にも検索できるんですから。
ただ、ネットでの購入の場合、本の中身を立ち読みで確認ってわけにはいかないですよね。こればかりはどうにもなりません。
そういう時は本の詳細や実際に読まれた方のブックレビューが参考になるんですね。誰が子どもを狙うのか―実際の事件に学ぶ「使える防犯」40か条に対する読者の評価を是非参考にしてください。
見かけとは裏腹の堅実な本
片や元刑事で警察の暴露本を書いている北芝氏。もう一方は、正体不明のテレンスなる人物。ちょっと怪しい気配が漂う本だが、内容は驚く程堅実である。
実際に起きた少年・少女が被害者となった事件を詳細に分析し、どこに犯人の付け入る隙があって、どうしたらそれを防げるかを丹念に説明している。通学路の中のチョットした死角に気を付けるなど、述べられている内容は突飛なものではなく、むしろ常識的なのだが、これだけ実例と共に示されると説得力がある。私も一児の父なので、身近なアドバイスに感じられた。
ただ、T被告のようなケースは防ぎようがなく、そうした犯罪を防ぐには「教養」を人々に身に付けさせるしかないという提言は、確かにもっともなのだが、それができれば犯罪はこの世から消えてしまう訳で、抽象論ではなく本書の他の部分のように具体的提言が欲しかった。とは言え、世の親が子供を積極的に守る事の重要性を真剣に考えさせてくれる良書。
本当に我が子を護りたい方へ。これが現実だ。
冒頭のカラーページに、いかにも「危なそうな」おじさん2人の姿が繰り返し登場する。
方や、警視庁元刑事、空手6段、北芝健。
方や、米国傭兵、ボディーガードを経てセキュリティサービス会社設立のテレンス・リー。
人間の危なさを知り尽くした2人が、子供が凶悪犯罪の被害者になった事件(多くは少女の性的被害に絡む)を取上げ、それを基に、犯罪から子供を護るポイント、心構え、見落としやすい点、持ってはいけない思い込みを語るが、さすが危ない世界を長年に渡り潜り抜けてきただけあり、説得力も合理性も凄い。
これまでの評論家的な「子供の安全」を訴えるひ弱な論者とは全く異なる。
学校にも塾にもロリコンの変態教師は沢山いると、まず現実を示し、あなたの子供は彼と支配・隷属の関係になるのだから逃げ道はないと、当たり前のことを当たり前として示す。
あまりに不条理な現実を直視させ、読者の甘い思い込みを粉砕した上で、対抗策を示す。
本当に我が子を護りたいなら一読をお薦めする。
